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福岡市で国内初、外国人向けスタートアップビザ開始

  • KENTA TAURA

福岡県福岡市の中心地天神のTSUTAYA内にある、福岡市が運営するスタートアップカフェで、12月9日、日本初のスタートアップビザの申請が開始されました。
初日に早速フランスの2人が申請をされたようです。

対象者は福岡市で創業を目指す外国人で、ソフトウェア、ロボットなどの知識創業型産業、医療技術開発の健康・医療・福祉関連産業、クリーンエネルギー開発などの環境・エネルギー関連産業、ドローン物流開発などの物流関連業、博多港・福岡空港の機能を活用する貿易関連業の5分野だそうです。

これまで外国人が日本で創業するには、事務所の開設、常勤2名以上の雇用または500万円以上の国内投資などの要件が必要だったのが、スタートアップビザによって条件は緩和され、事業計画書の提出と要件を満たす見込みがあるなど福岡市からの許可が出れば半年間のビザが発行される。さらにその半年間の間でスタートアップカフェを中心にコンサルなどを行ない、継続的に滞在できるようにサポート支援をするようです。

これまで、不法な滞在者を出さぬよう、外国人の日本での創業には厳しいルールを策定していたと思いますが、今回の福岡市が実施する、国家戦略特別区域外国人創業活動促進事業のスタートアップビザによって、真剣に日本で起業したいという外国人を招きやすくなったと思います。
現在の福岡の状況は、グローバル化に向け外国人の数は数年前と比べ何倍も多くなっていますが、目にするのは、コンビニやスーパーで働くアジア人や、ショッピングに来ている、中国人と韓国人ばかり。
門が開かれて、交流が生まれるのはいいと思いますし、アジアの中心都市としてアジアの人たちが福岡市に多く集まるのも悪いことでは無いのですが、アジア外の先進国の人たちにも福岡に来て頂きたいと思っていたので、今回のスタートアップビザでフランス人からの申請があったというのは、凄く大きな一歩を踏み出したと思います。

ひとつ懸念していることは、外国人労働者や外国人観光客の数は急激に伸びていますが、日本人の英語力はまったく向上しておらず、外国人労働者や観光客に対して日本語で接している場面ばかり目にします。入国審査や外国人労働の緩和により、日本に外国人をたくさん招き入れても、日本人は英語が喋れず、外国の文化を知らず、看板もメニューもシステムもサービスもすべて日本人の為のものばかり。
国際力があがってるのは日本人ではなく、日本に訪れた外国人達のような気がしてなりません。

日本人が持つ本来のすばらしい精神でアジアと世界を牽引していくためには、世界中の人たちと対等に意見を交わせるように、日本人が真の国際力を高めていかなければいけません。

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/376/376975/
image via Facebook 福岡市長 高島宗一郎

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